青山双渓 陶歴
●昭和41年
父禮三と共に「草の頭窯」を開窯する
●昭和55年
伊勢丹新宿店にて草の頭窯父子展(以後継続)
●平成10年
第25回美濃陶芸展にて中奨励賞(黄瀬戸)
●平成12年
第27回美濃陶芸展にて美濃陶芸大賞(白陶)
●平成13年
美濃陶芸作品永年保存事業の作品に選定される(白陶)
「小名田窯下窯出土白天目碗の土と釉薬について」『多治見市文化財保護センター研究集会』で発表
●平成14年
『尾張青瓷研究集会』同右演目で講演
●平成15年
美濃陶芸協会理事後 副会長に就任(平成23年退任)
●平成16年
第22回幸兵衛賞を受賞 「山茶碗の成形技法について」『瑞浪陶磁資料館研究紀要第10号』
●平成18年
「美濃窯における施釉陶器の皿にみられる成形技法について」『瑞浪陶磁資料館研究紀要第11号』
●平成19年
九州国立博物館文化庁海外展「日本のやきもの」で、「美濃における紐輪積みロクロ成形について」講演
●平成20年
「桃山陶にみられる紐輪積み成形技法について」『瑞浪陶磁資料館研究紀要第12号』
●平成22年
岐阜県伝統文化継承功績顕彰
「出土した白天目茶碗の器形・胎土・釉薬について」『瑞浪市陶磁資料館研究紀要第13号』
●平成24年
「伯庵茶碗の成形技法について」 『瑞浪市陶磁資料館研究紀要第14号』
「武野紹鷗所持白天目の再現」『茶の湯文化学会東海ブロック例会』発表
名古屋工業大学先進セラミックス研究センターにて「白天目の再現について」講演
●平成25年
東京銀座『おかりや』にて双男(双溪)作陶展
青山双男を改名し双溪を名乗る
京都東山野村美術館にて「双渓茶陶展」 10月29日〜11月4日
伊勢丹 新宿店にて「草の頭窯父子三代展」11月20日〜11月26 日
●平成26年
岐阜高島屋にて「双渓作陶展」5月21日〜27日
多治見美濃焼ミュージアムにて企画展 白天目灰釉古陶の再現(作品展)
●平成27年
岐阜県芸術文化顕彰を受賞
荒川豊蔵資料館において「牟田洞古窯跡出土瀬戸黒の検証と再現」
●平成28年
国立大学法人名古屋工業大学大54回セラミック基礎科学討論会での「瀬戸黒釉中の鉄の分析」発表用技術資料の提供
岐阜県に白天目茶碗を寄贈し感謝状を授与される